小樽で昼飲み2

diary

好評の?小樽ネタです。リタイアメント生活者の特権!小樽で昼飲み第二弾です。今回も約束時間まで街歩きをします。

前回の話しはこちらです。

小樽へ行ったことがある人、行ったことが無い人、全く興味が無い人もお付き合いください。

小樽は坂の町と言われているとおり、JR小樽駅から海に向かって(実際には山から海に向かって)下り坂になっています。

GoogleMapの3Dモードでは平地に見えるが海に向かって下り坂です

街歩きは、ここを縦に攻めるか横に攻めるか?なのですが、今回も縦に攻めることにします。下りの方向に小樽運河があるので、後々頭の中で整理がしやすくなります。

前回は、駅の右側(北側)1本目の通りを攻めたので、

駅から海に向かって北側一本目の通り

今回は左側(南側)1本目を通るイメージで攻めてみます。

その前に前回のおさらいです。

ホームに降りたら下って改札へ行かず
上の看板どおり横をすり抜けていきます
昔のホームのイメージが残っていて
降りた4番ホームは「裕次郎ホーム」です
パネルのところに裕次郎さんが立ったので
ここで一緒に写真を撮れます

時代は変わり・・・ 小樽を訪れる観光客のほとんどが石原裕次郎を知らない世代になりました。海外の方も知らないでしょう。改札が空くまで私はここでのんびり時間潰しをしています。

駅の景色を見ることができます

それでは街歩きをスタートします。

駅前通りを真っ直ぐ進むと小樽運河

ここから右に見えるのは、

今でも残る長崎屋

道路を渡り長崎屋の店内を進んでみます。

昭和を感じる懐かしい店内

店内を素通りして、ガソリンスタンドとの間の道を下ります。

いかにも裏通り
一本目の右側にまがると
「藪半」という人気のお蕎麦屋さんがあります

この先を左に曲がり海側に下ります

その先の角にあるcafe

ここを下ると

さりげなく石作りの建物があったりします

ここでアーケード街を横切ります。

ここに観光客を呼ぶにはどうすれば良いのでしょう?
最近は使わなくなった言葉かも

その先の道路を1本渡った先は

海外ならこのような道は行きません
猫がいます。地域猫でしょうか?さくら耳ではありません
何屋さんでしょう?後で調べたらめちゃ高い宿でした
次の通りの右側はなかなかDEEPな景色?
おおっ!路地にあるBARは良い感じ出しています

そして通りを抜けると、

手宮線の廃線跡はなかなか画になるのです

ここを横切り更に下っていきます

私は行けないような?お寿司屋さん
ワインとチーズと有機野菜 ちょっと興味あります
ここは歴史あるお蕎麦屋さん
皆さんの街にはヤクルトおばさん来ますか?

どんどん下っていきます

ここはワイナリー

そしてこの先は、

道路の向こうは小樽運河

左に曲がって運河沿いを歩きます

運河沿いに昔から建つホテル

観光客のほとんどが日中小樽を楽しみ宿泊は札幌。そのため小樽のホテルは意外と安いかもしれません。小樽にはナイトライフを楽しむ場所が無く、この辺のお店も早い時間に閉まってしまいます。

若かりし頃、安いプランがある日に彼女と幾度かここに泊りに来たことがありますが、夕食は花園町という離れたところまで行っていました。←コメントでこの話の突っ込み禁止!

せっかくなので橋の上から、

運河沿いを歩いている人が意外と少ない
観光船はもう寒いと思いますが一度は乗ってみましょう

ここから駅に向かって真っ直ぐ登ります

紅葉は終わっています
安いのか?高いのか?私にはわかりません

でもせっかく小樽にきたのなら、1度は海鮮食べてみましょう。

手宮線跡を越えて
アーケードを歩きます
”ぱんじゅう”ご存知ですか?

さかな屋さんを覗いてみると

安いかもしない。冬のシャコは今が旬です
鮮度が良いのか?少し高いかも・・・
これは安い!このまま鍋料理にぶち込みたい

そろそろ待合せの時間になりました!

今日はこのお店で昼飲みです

約1時間かけてぐるっと歩きました。今回はこんな感じです。

ガラス屋さんやスイーツ屋、オルゴールがある通りとだいぶ違った景色だったと思います。観光地のすぐ横に昔からの小樽がたくさん残っているのです。

JRで来る観光客が歩くコースはこんな感じだと思います。初めての人はこれで良いと思いますが結構な距離ですね。

4.6kmは休憩でお茶して、小樽ビールしてですね

小樽はとても素敵な街です。皆様のお越しをお待ちしていますm(_ _)m

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