道の駅のはなし

北海道では「北海道　道の駅スタンプラリー」が毎年行われています。これは他の地域でも行われているのでしょうか？ スタンプ帳を購入し道の駅に置かれているスタンプを押して回るという楽しい催しです。

物を持ち歩くのが嫌いな私は「みち・レ・ポ-北海道 道の駅デジタルスタンプラリー」というスマホの試行版を使っています。

私は道の駅を旅の目的地にしていないせいもあり「押し忘れ」をしてしまいます。近所ならまだしも遠方ならこのためにもう一度行く気にはなれません。

今年の私は、

完走扱いは124箇所なので、あと14箇所行くと完走扱いです。地図では一本道のように見えていても実際には、ぐるっと回らないと行けないところもあります。函館の左側は恐らく行かないだろうし、冬に流氷や丹頂を見に行かない限り道東(右側)にも行かないと思います。最初に書いたとおり道の駅を目的地として旅人している訳ではないので完走へのモチベーションが低いのです。

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先日実家に帰省するときに通ったルートです。中山峠越えのルートを通ると途中に道の駅がたくさんあります。

望洋中山は、皆さんご存知「あげいも」が有名な道の駅です。

そして、他の道の駅には産直の野菜売り場があります。野菜の種類別に売られているのではなく、最近多い「〇〇農場」おきに棚があり、農家さんが自分の棚に毎日野菜を並べに来る方式です。

今は美味しい秋野菜が並ぶのですが、一人暮らしの私には一袋の量が多いので少量のものや日持ちするものを購入しています。

あまり知られていませんが、ルスツ村や洞爺湖町は「ながいも」の産地で今が秋堀りの収穫期です。

ツルを網から外し、柱も撤去してからギリギリをユンボで掘ります。近くを掘り過ぎると「ながいも」がキズつきますので、これが職人技なのです。

捕れたてを刻んで醤油をかけて食べるとシャキシャキして美味しいです。

そのほか、

最近は北海道でも「さつまいも」が栽培されていたり気候変動は野菜にも影響しているようです。

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今年記憶に残る道の駅

深夜走るトラックは少なく国道沿いだが思っていたより静か。裏は海、横はキャンプ場。向かいにコンビニありと便利でとても良かった。

海辺の高台にあり絶景、2Fのレストランで「てっくい（おおきなヒラメ）」を食べたいのだが大人気！2年連続で食べることができていない。来年こそ！

今年の4月に新しくなりとても立派で快適！

どこの街も地域の特徴を生かして頑張っている…と思いきやそうでもないところもあります。小さな街は主要産業の経済規模も小さく大変そうです。

道の駅は今や旅の目的地になりつつありますが、私にはいつまでも通り道なのかもしれません。