まだ見ぬ景色を求めて(ぐるり噴火湾編2)

diary

前回からの続きです。

海沿いにある漁村の景色を見ながら国道278号線を南へ進みます。

道の駅 しかべ間歇泉公園

「一点突破型」道の駅です。前回来たときは、トイレに立ち寄る程度で通り過ぎました。

こじんまりした江戸時代風の建物

間歇泉公園は大人300円。入って左側に簡単な説明コーナーがあります。

手摺が見える2階にも上がれる
ここから温泉が噴き出すようです
美味しそうなものが結構あります
ほたてのガンガン焼美味しそう!1人で10枚はたべきれない
半分写っている右側の建物は足湯です

暑い中、待つこと10分・・・

むかし別府で観て以来の間欠泉です。

こじんまりしていますが、美味しそうな食べ物や地産のお土産もあり、なかなか良い道の駅です。

道の駅 しかべ間歇泉公園

では、南へ進みます。

道の駅 縄文ロマン 南かやべ

うってかわって、アカデミックな道の駅です

コンクリートの無機質な建物

正面に売店とトイレがありますが、右横にも入口があります。

遺跡全体が見えます。広い!

少しだけ降りてみましょう

さすがに歩く元気は無い

ここは市町村合併で函館市になりましたが、元々は南茅部町。街の名産品、特産品と言っても近隣市町村とほぼ一緒なので道の駅のネタは何にすれば良いのか・・・ ここは「縄文文化交流センター」に道の駅をくっつけた感じです。道の駅に遺跡を求めている人はいるのでしょうか・・・

だいぶ疲れてきました。更に南へ進みます。

恵山岬

先に説明しておきます。この先の海側の道路は函館方面とつながっておらず(赤線部分)行き止まりとなります。

恵山岬から函館へ行くには少し戻らないといけない
青空だと良かったのですが・・・
横の鉄塔には何のアンテナもついていなかった

昔お世話になったはずですが記憶がありません。ここに無線標識局があったか?も記憶がありません。

良く整備された灯台
恵山の山肌からは少し噴煙が上がっている

ちょっと残念なお天気・・・

水無海浜温泉

この道の南の終点に無料露天風呂の水無海浜温泉があります。

誰もいないようです!
更衣室もあります
しかし残念なことに・・・
満潮で水没していました(涙)
こんな話しなのです
手前の海岸の茶色いところも温泉が湧いているのか?

行かれる方は、潮位表を調べてから行きましょう。※函館市が公開しているもの

今日は風呂無しです。とほほ・・・

これで、「ぐるり噴火湾」はおしまいです。朝8時に家を出て今は16時30分。この先どうするか?は決めていませんが、少し戻って函館方面に向かうことにします。

道の駅 なとわ・えさん

国道278号線沿いにある道の駅。ここから見える海は噴火湾ではなく津軽海峡です。

隣りにキャンプ場があります
砂浜に漂流物がほとんど無く綺麗

今日はここまで!宿の準備をします。

後ろの窓に虫除けのネットをかぶせます
板を敷き平なスペースを作ります
なかなか素敵なところです

おやすみなさいZZzz…


(続く)

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