前回からの続きです。
旧国鉄士幌線
私は鉄道ファンではないのですが、国道273号線沿いには士幌線の素敵な鉄道遺産、アーチ橋が残っています。少しだけ立ち寄ってみました。
士幌線は、大正時代から建設が始まった帯広から十勝平野を北上し十勝三股までを結んでいた鉄道です。

南から北へ向かいますので、地図では左から右に走ることになります。


1936年に作られた橋は劣化がひどくなり、募金が集められ令和2年に補修が行われました。素敵なデザインです。






ここも素敵なデザインです。




紅葉にはまだ早い景色でした。紅葉の季節にこの列車の車窓からはどんな景色が見えたのでしょう? 乗ってみたかったですね。
(つづく)




コメント
あ、いつも番組でみるタウシュベツ川橋梁は、下まで見えているものでした。ここまで水に浸かっているの、初めて見ましたよ!
いつか無くなってしまうんでしょうねぇ😆
糠平湖の水量によって沈んでしまったり綺麗に見えたりします。補修しないと段々崩落していくと思います。これ戦前に作られた橋というのも凄いです。