まだ見ぬ景色を求めて(2025紅葉編2)

diary

前回からの続きです。

旧国鉄士幌線

私は鉄道ファンではないのですが、国道273号線沿いには士幌線の素敵な鉄道遺産、アーチ橋が残っています。少しだけ立ち寄ってみました。

士幌線は、大正時代から建設が始まった帯広から十勝平野を北上し十勝三股までを結んでいた鉄道です。

南から北へ向かいますので、地図では左から右に走ることになります。

第三音更川橋梁
コンクリートの美しい橋

1936年に作られた橋は劣化がひどくなり、募金が集められ令和2年に補修が行われました。素敵なデザインです。

五の沢橋梁
タウシュベツ川橋梁展望台の入口
途中にあるミズナラ
今年は糠平湖の水が少ないのか?上が見えています
一番有名な「タウシュベツ川橋梁」
1937年完成の11連のアーチの真ん中は崩壊しそう・・・

ここも素敵なデザインです。

ぼろか駅
今すぐに列車が来そう・・・
線路跡は草刈りしている?

紅葉にはまだ早い景色でした。紅葉の季節にこの列車の車窓からはどんな景色が見えたのでしょう? 乗ってみたかったですね。

旧国鉄士幌線が残した14のコンクリートアーチ橋群を巡る旅

(つづく)

コメント

  1. ハーちゃん より:

    あ、いつも番組でみるタウシュベツ川橋梁は、下まで見えているものでした。ここまで水に浸かっているの、初めて見ましたよ!
    いつか無くなってしまうんでしょうねぇ😆

    • Timmy Timmy より:

      糠平湖の水量によって沈んでしまったり綺麗に見えたりします。補修しないと段々崩落していくと思います。これ戦前に作られた橋というのも凄いです。