今から20年くらい前に… こんな車に乗っていました

折角なので自分オリジナルに仕上げるため(こんなの自己満足ですが)、イタリアの社外パーツを購入して取り付けていました。
その中にアクセル、ブレーキのアルミペダルありました。お世話になっている怪しい?カーショップに取付をお願いしたのですが、付属してきたネジでは長さが足りず取り付けられません。イタリアやフランス製では良くある話しです。
ショップのあんちゃんは、大きな缶にたくさんのネジが入っている中から合うネジを探します。あんちゃんは、大量のネジの中からネジの頭がペダルのデザインまでピッタリするものを探し続けています。
「見えるところじゃないので適当で良いですよ」と私が言うと、
「どうせやるなら、かっちょ良く仕上げるんです」
おおっ!プロ根性! そしてこの言葉が私はとても気に入ったのです。
その時のペダルがこれです


丸いポツポツのどこにネジがあるか、わからないですよね。
私の家のテレビの裏です

5.1chAVアンプや録画用ハードディスクなどが接続されているのでグチャグチャです。この配線が前から見えるのが嫌なので白いボードで隠しています。
前から見ると、

ぐちゃぐちゃな配線が見えないよう、かっちょ良く仕上げました。
そして今、趣味のものを並べているシェルフです。

細部までこだわるんです。





そこでテレビと同じ作戦にします。

四角と同じ大きさにカットして裏に仮当てします。

でもこれではまだ、かっちょ良くないのですよ。なので、

デコパネに貼ってカットします。

ちょっとだけ色が違いますが木目は良い感じです。

作戦どおり上手くいきました!

後は左隅のアマチュア無線のアンテナケーブルを綺麗にするのと、小物が少し多いので減らそうと思います。
「どうせやるなら、かっちょ良く仕上げる」
何をするかにもよりますが、時間と繊細さと集中力、そしてアイディアが必要です。
リタイアメント生活者だからここまで出来るのかもしれません。


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