まだ見ぬ景色を求めて(オホーツク海編2)

diary

前回からの続きです

稚内駅前をスタートして東に向かいます。

宗谷岬
最北端はここでは無く沖にある弁天島です
林蔵さんの後ろに見えるのが弁天島

天気予報どおりの雨。今日は夕刻までこんな予報です。

灯台がある上へ行ってみましょう
雨が降る早朝は誰もいません
鹿だけはいつもいます
まだ寝ているのか…動きません

ここからオホーツク海沿岸を走りますが、最初に書いた通り見どころは少ないのでネタもわずかです。

猿払村道エサヌカ線

猿払村は日本一金持ちの村です。そこにある直線道路が「猿払村道エサヌカ線」です。

道路以外は何もない直線が延々と続く
道路脇の鹿ものんびりとしています
耳をこちらに立てて見ています

35mm換算 600mmで撮影したのでかなり遠くの鹿ですが、私が見ているのに気づいているようでした。

この直線は走っていても以外と飽きません

神威岬

積丹の神威岬と区別するため北見神威岬と呼ばれるようです。

12年前もこんな天気だった記憶が・・・

灯台は道路を挟んだ反対側にあります。

中腹にへばりつくように建つ灯台

灯台の下に道路があるように見えますが鉄道が走っていた跡のようです。

ウスタイベ千畳岩
どしゃ降りでした
こういう景観は日本の至る所にあるような気がします
ここのキャンプ場は水洗トイレ、水場があって無料!

観光地がほとんどないせいか、稚内から紋別の間にホテルやレストランはほとんどありませんが、キャンプ場のほとんどがフリーサイトです。

道の駅
道の駅 北オホーツクはまとんべつ
保冷パックと保冷剤もあります。観光客向け?

船の形をした道の駅 マリーンアイランド岡島
トイレの掲示物。汚れ物って何だろう??

道の駅 おうむ

12年前に見た掲示物の記憶が残っているので探してみました。

ありました!戦中戦後のふるさとマップ

もう1つは見つかりませんでした。この街にあった鉱山労働者の募集看板で、社宅や病院、学校無料など処遇が記載されていたものです。明治?大正?時代のものだったと記憶しています。


雨を覚悟してオホーツク海沿岸北部へ行ったのですが、12年前とほとんど変わりなかったような感覚です。下調べして行ったら、もっと良い場所があるのかもしれませんが、同じ景色が続く地域でした。

この先の興部町から内陸に入りオホーツク海から離れました。

おまけ

帰宅途中に通った町の景色

畑なのか雑草なのか良くわからないくらい広がっている
他の作物は見あたりません

これ、どうやって収穫するのでしょうか・・・

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