前回からのつづきです。
「サロベツ湿原センター」です。






では木道を歩きます。


私が初めてココに来たのは夏だった?と思いますが、花が咲いていた記憶は全くありません。「小清水原生花園」と同じく花を楽しむには季節を選ばないといけないようです。





景色、光、音を身体で感じます・・・ 草刈り機の音が聞こえるのが残念。

次の黄昏ポイントに移動します。


木道をあるいていると・・・








風が強い!雲の流れが早く景色にあたる光がめまぐるしく変わります。
ここから小さな森を抜けると

木道を約1kmくらい歩きました。アスファルトを歩くのとは違い足への負担が少なく痛みは出ませんでした。
ここまでで何か気づいたことはありませんか?
ウッドデッキのある家にお住まいの方、知人の家にあるはいませんか?これ一度どこかが朽ち始めると補修がおいつかなくなるくらい大変になります。ここは傷んだ板は1枚も無いのです。そして屋外の銘板や説明パネルも色あせる事無くすべて綺麗なのです。お金の出所は環境庁予算?ちょっと調べてみましたが、自然公園等事業工事諸費57億円の一部なのでしょうか? 自然の中の綺麗な設備はとても気持ち良いものです。

ここから掲示物の一部です




ここの秋の切ない景色が何故か好きなのです。鳥や虫の鳴き声が草刈り機の音に消されてしまったのが少し残念です。
旅の目的地はこれで終了!寄り道しながら帰ります。
(つづく)
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