前回からの続きです。
層雲峡温泉の坂を下り国道39号線のT字路でハンドルを左に切りました。同じ道を通ってもつまらないし、光の加減は違うにしても三国峠の紅葉は1日ではそんなに進まないでしょう。
頭の中では当麻町、旭川市を経由して美瑛町に向かうイメージをしています。紅葉はあきらめ美瑛町探検の続きをします。実は今年は美瑛町をかなり走り回り街全体のイメージがやっとつかめてきました。
ここでおさらいです。「よく富良野へ行ってラベンダー見て来た」と言いますが、厳密に言うと富良野でなかったりします。北海道中央の自治体はこんな感じです。美瑛から南富良野までが富良野と呼ばれる地域?でしょうか。

南からいきます。
占冠村 ※地名読めますか?
自然豊かな村です。有名なのはトマムリゾート。ここにはスキー場や雲海テラスがあります。
南富良野町
観光地は、かなやま湖と幌舞駅(映画「ぽっぽや」のロケセット)くらいでしょうか・・・
富良野市
ニセコに次ぐ人気の富良野スキー場。そして「北の国から」世代の方には懐かしい「麓郷の森」や「五郎の石の家」などがあるのはここ。「アンパンマンショップ富良野店」もあります。富良野駅近辺は普通の商業住宅地です。駅近くの「くまげら」という食堂では鹿肉や熊肉が食べられます。
中富良野町
地元民は、”なかふ”と呼びます。ラベンダー畑で有名な「ファーム富田」はここにあります。なので、”ラベンダー見になかふに行ってきた”になりますが、そうは言いません。
上富良野町
地元民は”かみふ”と呼びます。「ジェットコースターの路」、「フラワーランド」、「かんのファーム」はここにあります。
美瑛町
「四季彩の丘」、「白金青い池」、「〇〇の木」とか、「〇〇の丘」とかはだいたいここです。
どうでも良いことを、おさらいしました。富良野地区は複数の自治体の集合体なのです。
ここからは美瑛町の話しです。紅葉編ですが、紅葉の話しではありません。
ぜるぶの丘
旭川から国道237号線を走って来ると最初に目に入るのがここです。


丘の上まで登ってみました。



この季節でも花咲く丘が見られることを初めて知りました。
セブンスターの木




じゃがいもでもないです。これはビート(さとうだいこん) 製糖工場に運ばれて行きます。
すぐ横の「パッチワークの路」はパッチワークではありませんでした。

北西の丘 展望公園
行く人は少ないかもしれません。

登ってみましょう





美瑛の丘には個性的な宿やcafe、お店などが点在してます。車が無いと回れませんが、農作業をしている方の邪魔にならないように走り回ってお気に入りの景色やお店を探したりするのは楽しいですよ。地元の人達との会話も楽しんでみてください。
(つづく)←次回も紅葉ネタではありません




コメント
検索しましたー!
しめかっぷ、なんですね?
読めませんでしたー!
知らないと読めませんよね。
”しめかっぷ”ではなく”しむかっぷ”です。由来はアイヌ語のようです。
村のほとんどが自然です。
https://www.vill.shimukappu.lg.jp/shimukappu/section/soumu/nmudtq0000001qzq.html